苦いのがクセになる!夏バテにぴったりのゴーヤは万能野菜!

朝夕は涼しくなり秋を感じるようになってきましたね。
涼しくなってはきたものの、夏バテで体が疲れ切っている・・・なんてことはありませんか?

今日はそんな夏バテを回復させてくれるゴーヤ(にがうり)をご紹介します!

■あの苦みがクセになる!ゴーヤ(にがうり)とは?

ご存知の方も多いと思いますが、「ニガウリ」は沖縄の方言でいう「ゴーヤ」です。
ゴーヤはなんといっても苦いイメージがありますよね。
「良薬は口に苦し」とはよく言ったもので、あの苦味の秘密には、胃腸の粘膜を保護したり、食欲を増進させる「モモルデシン」という成分が含まれています!
さらに、カリウムやビタミンCも豊富に含まれています。
ビタミンCは加熱すると壊れやすいのですが、ゴーヤの場合は加熱しても壊れにくいという特長もあるんです!

ゴーヤ

■美味しいゴーヤの選び方は?どんな保存がいい?

ゴーヤの表面にはイボがたくさんあります。
そのイボにハリとツヤがあり密集しているもの、
ずっしりとした鮮やかな緑色のゴーヤを選ぶのがポイントです。

苦いのが苦手でも完熟させることで甘くなりますし、
昨今では苦みを抑えた白いゴーヤなんかも出てきており人気です。

思いのほか、あまり日持ちがしませんので、保存するときは
種とわたをとってラップで包んだら冷蔵庫の野菜室に入れておきましょう。
下処理をしておけば冷凍保存も可能です。
その際にはしっかり水気を切っておきましょう。

白いゴーヤ

■炒めるだけじゃない美味しい食べ方をご紹介!

ゴーヤといえばゴーヤチャンプルーなどの炒め物が代表的なレシピですが、実は甘味のあるフルーツと組み合わせてスムージーにしてもおいしいんです!

苦みが苦手な方は、種やわたを取るだけでなく、塩もみして熱湯にさっと通すだけでも苦味は和らぎます。

その他、油でカラッと揚げればチップスにも!
ヘルシーなおやつとしても手軽に取ることができる万能野菜なんです。
ゴーヤジュース

■ゴーヤを使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもゴーヤを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!

⇒美味しいゴーヤのレシピ
ここでは紹介しきれませんが、ゴーヤの効果はたくさんあります!

ゴーヤを手軽に美味しくいただき、夏バテを回復して元気に過ごしましょう!