4月も下旬になり春らしい
ぽかぽか陽気が気持ちいい季節ですね。
さて、今回紹介するのはそのすがすがしい風味と
シャキッとした歯ごたえが春らしい、たけのこ!!
下ごしらえが面倒くさいというイメージがありますが、
今回は簡単な方法とおいしい食べ方を
分かりやすくお伝えします。
■ たけのこの効能とは!? 注目の栄養成分三つ
注目の栄養成分たちはこちら!
・必須ミネラルの一種亜鉛
・集中力を高めてくれるチロシン
・むくみ解消に役立つ栄養素カリウム
などなど様々な嬉しい効能があります。
また食べても分かるとおり食物繊維を豊富にふくんでいるため、
便秘や大腸がんなどの予防に効果があります。
■ お手軽“たけのこ”の下ごしらえ
炊きこみご飯や煮物、焼き物にしてもおいしい「たけのこ」。
生のたけのこを食べるときはアク抜きが必要になります。
ちょっとした下ごしらえのコツをお伝えします。
●米ぬかの代わりに、米のとぎ汁で簡単あく抜き♪
まずは鍋にたけのこを入れ、
たけのこが全部つかる量の米のとぎ汁を注ぎ加熱します。
沸騰したら弱火にして、40〜50分ほどゆでます。
たけのこの風味を残したい場合は20分程度でOKです。
あとはすぐ使わない場合は保存容器で
水に浸してつけこんでおくと
冷蔵庫で1週間ほど保存できます。
■ 旬を食べよう!たけのこの美味しい食べ方♪
採れたて新鮮なたけのこが手に入ったら、
まず味わいたいのが和食です。
おすすめはてんぷら、炊き込みご飯など。
皮付きのままグリルで焼いて焼き筍にするのもおすすめです。
■ 実は食べすぎには注意?!
多様な栄養素と食物繊維が豊富に含まれるからこそ
実は食べすぎには要注意。。!
多く食べるとたけのこに含まれるシュウ酸が
肌荒れやニキビの原因になりこともあります。
1本丸ごとではとり過ぎのため、小鉢に一盛りぐらいが適量といえます♪
定番の煮物♪
■ 筍(たけのこ)を使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもたけのこを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
⇒美味しい たけのこ料理のレシピ
いかがでしたでしょうか?
今が旬、栄養豊富な「筍(たけのこ)」をたっぷり食べて、
カラダの中から健康になりましょう!