少しづつ暖かくなり、半袖で歩く人も街中に増えてきましたね。
暖かくなると飲みたくなるのがビールですが、今日はビールに相性抜群の「枝豆」がテーマです。
ビールに枝豆が相性いいのは当たり前だと思ったあなた!
枝豆がビールに合うのは味だけじゃないって知ってましたか?
■二日酔いを防いでくれる!
なんとなく飲み屋で食べている枝豆ですが、なんと二日酔いを防いでくれるのです。
えだまめに含まれているたんぱく質は二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを
分解してくれます。
また、そのたんぱく質に含まれているメチオニンという物質が、
アルコールの分解を助け肝臓の働きを軽減させる効果を秘めています。
二日酔いを防ぎ、肝臓にも優しい!
このように、えだまめはお酒を飲む方にとって良きパートナーなのです。
■脂肪肝の予防になる!
若い大豆である枝豆には、コリンという成分がたくさん含まれています。
コリンには、脂肪代謝を高めてくれる作用があり、
なんと肝臓に脂肪が蓄積されるのを防いでくれるのです。
このコリン、ある程度は人間の体内で作られるので、普通の食生活を
していればまず欠乏することはありませんが、お酒の量を度を
越して飲みがちな人は、脂肪肝の予防のために、コリンをたっぷり
補っておく必要があるのです。
茹でていない生の枝豆は枝つき枝なしに関わりなく手に入れたらすぐに茹でるのがベストです。
もし生の状態で保存するのであれば枝付きのものであれば濡れた新聞紙に包んで冷暗所か冷蔵庫の野菜室で保存できます。
いかがでしたか?
味以外が合う以外にも健康的、ビールのベストパートナー枝豆!
是非今晩のおかずにお役立てください!!!