早いもので今年も年の瀬が近づいてまいりました!
そんな中、いま一番食べて頂きたいのが、「ほうれん草」です。
11~3月の寒い季節に育ったホウレンソウは、甘味があっておいしいです。
◆貧血気味の人の強い味方
各種ビタミン、ミネラル類が豊富なほうれんそう。ビタミンAは120グラム(約6枚分)も
食べれば1日の必要量をカバーでき、鉄分は牛レバーに匹敵。
ヨーロッパでは”胃腸のほうき”といわれ、消化吸収のよい食物繊維が胃腸を整え、便通をよくします。
周年栽培されるほうれんそうですが、季節によって品種や栽培日数が違うため、栄養的には冬ものに軍配が。
◆油分が多く高カロリーの外食ばかりのあなたに救世主
ビタミンやミネラルが豊富なホウレンソウは、外食産業でもいろんな用途で
メニューになってます。
一部紹介します。
■CoCo壱番屋
ほうれん草カレー
■富士そば
冷やしゆず鶏ほうれん草ぞば
■ココス
ほうれん草としめじとベーコンのソテー
■プロント
ほうれん草とベーコンのサラダ
■サイゼリヤ
ほうれん草のスパゲッティ
■餃子の王将
ほうれん草チャーハン
■洋麺屋五右衛門
イベリコ豚ベーコンとほうれん草のクリームソース
■ジョリーパスタ
5種チーズとフレッシュほうれん草のチーズクリームソース
など
和洋中なんでも合うのに栄養の騙りよりを取る「胃腸のほうき」なんですね。
◆栄養価の高い健康野菜、ほうれん草。おひたし・グラタン・炒めもの、和洋中どんな料理にもかかせないお野菜です。
ほうれん草がどうも青くさいな、苦いなと感じるときは、ほうれん草の調理方法を見直してみましょう。
案外調理方法でどうにかなったりします。
また、その日のうちに食べたいものですが冷凍保存もできるので、たくさんほうれん草を食べてくださいね。
いかがでしたか?
是非今晩の食卓に並べてみてください♪