血液サラサラ!からだが喜ぶ食材「梅」

梅雨に入ってじめっとした曇り空が続く毎日ですが、みなさん体調崩さず過ごされていますか?
今日はそんな時期に元気が出る、今が旬の「梅」についてご紹介していきます!

梅の栄養素

梅には、からだに良い栄養素が豊富に含まれています。
そんな梅の主な栄養素をいくつか挙げていきます!

ビタミンC

梅はビタミンCの豊富な源です。
ビタミンCは免疫機能のサポートや抗酸化作用を持ち、風邪や疾患の予防に役立ちます。

食物繊維

梅には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は消化を促進し、便通を改善するのに役立ちます。

ポリフェノール

梅にはポリフェノールが含まれており、抗酸化作用を持っています。
ポリフェノールは炎症を抑制し、細胞を保護する働きがあります。

カリウム

梅にはカリウムが含まれています。
カリウムは神経と筋肉の正常な機能をサポートし、血圧を調節するのに役立ちます。

梅には少量の鉄も含まれています。
鉄は赤血球の形成や酸素運搬に必要な栄養素です。

 

おいしいレシピのご紹介

梅を使ったレシピ

梅の冷やしそうめん⇒レシピはこちら
さくっと作れて夏の暑さ対策に最適なメニューです♪

その他の梅のレシピはこちら⇒梅を使ったレシピ(クックパッド様引用)

今回は【梅】についてご紹介させて頂きました。
意識的に栄養素の高い食材を摂取してこれからの季節に備えていきましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

実はビタミン豊富!「枝豆&ショウガ」

GWが終わり、また忙しい日々が戻ってきたのではないでしょうか?
夏の訪れを感じるような日もある中で、上着が必要な日もあり、寒暖差に注意が必要な季節です。
そんな季節にぴったりの栄養価の高い「枝豆とショウガ」をご紹介します!

枝豆の栄養素

枝豆は、風味豊かで食べ応えのある食材として人気を誇ります。
塩茹でした枝豆は、居酒屋やビールのつまみとしては定番ですね。
そんな枝豆の栄養素をご紹介していきます!

タンパク質

豆は良質な植物性タンパク質の供給源です。
タンパク質は体の組織の構築や修復に重要な役割を果たします。

食物繊維

枝豆は食物繊維が豊富です。
食物繊維は消化を助け、便通を改善するほか、血糖値の上昇を緩やかにする効果もあります。

ビタミン

ビタミンCは免疫機能をサポートし、抗酸化作用を持っています。
ビタミンKは血液凝固や骨の健康維持に関与します。

ミネラル

枝豆にはカリウム、マグネシウム、鉄などのミネラルが含まれています。
これらのミネラルは、神経機能や筋肉の収縮、酸素運搬などに関与します。

イソフラボン

枝豆には大豆イソフラボンが含まれています。
イソフラボンは植物エストロゲンとして知られ、女性ホルモンに似た働きをすると考えられています。

ショウガの栄養素

ショウガ(生姜)は、アジア料理や世界中の料理で広く使用される根菜であり、独特の風味と香りを持っています。
ショウガは料理において風味を与えるだけでなく、健康効果も注目されています!
そんなショウガの栄養素をご紹介していきます!

ビタミン

ショウガにはビタミンCやビタミンB6が含まれています。
ビタミンCは免疫機能の向上や抗酸化作用に関与し、ビタミンB6は代謝や神経機能の正常化に重要な役割を果たします。

ミネラル

ショウガにはマグネシウム、カリウム、鉄などのミネラルが含まれています。
マグネシウムは筋肉の収縮や神経伝達に関与し、カリウムは血圧の調節や心臓機能に重要です。鉄は酸素の運搬や血液形成に関与します。

ジンゲロール

ショウガの主要な活性成分であり、風味や香りを提供するだけでなく、抗酸化作用や抗炎症作用も持っています。
ジンゲロールは消化を促進し、胃腸の不快感や吐き気を緩和する効果があります。

食物繊維

ショウガには食物繊維が含まれており、消化を助け、便通を改善する効果があります。

おいしいレシピのご紹介

枝豆を使ったレシピ

高野豆腐煮⇒レシピはこちら
簡単&ヘルシーな一品です♪

その他の枝豆レシピはこちら⇒枝豆を使ったレシピ(クックパッド様引用)

ショウガを使ったレシピ

豚の生姜焼き⇒レシピはこちら
ショウガがしっかり効いた甘さ控えめの定番メニュー♪

その他のショウガレシピはこちら⇒ショウガを使ったレシピ(クックパッド様引用)

今回は【枝豆とショウガ】についてご紹介させて頂きました。
夏はすぐそこです。
一度食生活を見直して暑さに負けない体づくりをはじめましょう♪

 

 

 

 

 

 

 

 

季節を味わう、筍の旬の美味しさ



新年度が始まり皆様忙しく過ごされているのではないでしょうか?
変化が大きいこの時期は栄養をしっかりとって健康管理を気を付けましょう!
本日は春にいただくと美味しい「筍」をご紹介します!




■筍の栄養素

筍は低カロリーであり、食物繊維、ビタミン、ミネラルが
豊富に含まれた健康的な食品です。
それでは筍の栄養を見ていきましょう!



~食物繊維~
筍は食物繊維が豊富で、腸内環境を整え、便秘の予防に役立ちます。
便秘解消は老廃物の排出ができるので、美容効果も期待できるでしょう。



~ カリウム ~
筍にはカリウムが豊富に含まれており、高血圧を予防するのに役立ちます。



~ ビタミンB群 ~
筍はビタミンB1、B2、B6を含みます。これらのビタミンは、
エネルギー代謝や神経系の正常な機能に必要です。
B2は新陳代謝の促進や脂肪燃焼効果、
細胞の再生といった効能があるとされており、
ダイエットや美肌に効果が期待できます。



~ ビタミンC ~
筍にはビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは、免疫力を高め、疲労回復や美肌効果に役立ちます。



~ ミネラル ~
筍にはカルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルが含まれています。
これらのミネラルは、骨や歯の健康維持や貧血予防に役立ちます。



以上のように、筍には様々な栄養素が含まれており、
健康維持や美容に役立つ食品となっています。






■筍の美味しい食べ方

筍は、煮る、焼く、ゆでる等さまざまな調理法で
美味しく食べることができます。


筍は掘りたてなら新鮮で灰汁やえぐみが少ないですが、
時間が経ってくるとえぐみが増していきます。


筍をおいしく食べるためには
手に入れたらすぐに下処理をして灰汁を抜くことが大切です!


筍には灰汁と呼ばれる苦味成分が含まれているため、
水にさらして灰汁を取り除く必要があります。


まず、筍を鍋に入れ、水をかぶるように入れて、強火で沸騰させます。
沸騰したら、灰汁を取り除くためにアクを取ります。
アクを取り除いたら、弱火で20~30分程度茹でます。






■筍のレシピ

今回は様々な調理法がある筍のレシピをご紹介します!



まずは煮物!
作り置きにもピッタリな煮物。ツナ入りなのでお子様でも食べやすい一品!
筍とツナの旨煮⇒レシピはこちら(クックパッド様引用)



筍を焼いて食べましょう!
オーブンで焼くだけ!シンプルで簡単だけどおいしい食べ方!
簡単!掘りたて筍のオーブン焼き ⇒レシピはこちら(クックパッド様引用)



定番だけど外せない!
簡単で美味しい!たけのこたっぷりのシャキッと食感と油揚げと
出汁の旨味が染み込んだご飯が絶品!
旨味たっぷりたけのこご飯 ⇒レシピはこちら(クックパッド様引用)



いろんな食べ方で筍を楽しんでみてください!

栄養満点!菜の花の魅力!



時折風が吹けば少し肌寒い時もありますが、
春の訪れを感じる日々です。
暖かくなって公園で遊ぶ子供は
時々半袖の子を見つけるようになりました!
地域によっては桜が咲き始めたのではないでしょうか。
今月は3月が旬となる「菜の花」をご紹介します!





■菜の花の栄養素

~イソチオシアネート~
菜の花を食べたときに少し判じる辛みが「イソチオシアネート」の成分です。
抗酸化作用があり、免疫力を高める効果や抗ガン作用も期待できます。
また、胃腸を刺激して食欲を増進させる効果や解毒作用、殺菌作用もあります。



~カルシウム~
カルシウムは骨や歯を形成したり、筋肉や神経の働きに関わる重要な栄養素です。
カルシウムが不足するとイライラしやすくなったり、 骨や歯が弱くなり、
骨粗しょう症のリスクが高まるので日頃から十分補うことだ必要です。
カルシウムは吸収されにくい栄養素でもあるのでビタミンと一緒にとると吸収率も上がります。



~ビタミンC~
お肌身嬉しい成分で皮膚や粘膜を正常に保ち、抗酸化作用があります! 
また鉄の吸収を高める作用もあります。
水に溶けやすく熱に弱いのが特徴です。



~食物繊維~
便秘改善などに効果がある食物繊維も豊富に含んでいます。
水に溶け出してしまう水溶性食物繊維が少ないのでどんな調理法でも食物繊維は失われません。






■おいしい菜の花の食べ方

栄養満点の菜の花で料理するときの注意点は、
豊富に含まれるビタミンが水溶性なのでゆでたりする場合は水に溶けだしやすい特徴があります。
出来るだけゆでる時間を短くしたり、ゆで汁もいただくなど工夫が必要です。
油と一緒に調理することで体内への吸収率もアップします。

 



■美味しい菜の花のレシピ

菜の花とベーコンのパスタ⇒レシピはこちら(クックパッド様引用
彩もきれいなパスタです!

菜の花と卵の春色ソテー⇒レシピはこちら(クックパッド様引用)
菜の花のおいしさをシンプルに楽しめます!

その他の菜の花のレシピはこちら⇒菜の花を使ったレシピ(クックパッド様引用)

 

いろんな食べ方で菜の花を楽しんでみてください!

冬の旬野菜を楽しもう!白菜&白ねぎ

冷え込む日が続いて大雪警報がニュースで取り上げられることが増えましたね!
本日はそんな寒い季節に美味しくいただける白菜と白ねぎについて紹介します。

 

 

■白菜の栄養素

白菜はほぼ水分でできていて100gあたり14㎉でとってもヘルシーな野菜です!
ダイエット食材としても人気ですね!
そんなヘルシーな白菜も実は栄養いっぱいです。

 

・イソチオシアネート
イソチオシアネートとは辛み成分です。
抗酸化作用があり、免疫力を高める効果や抗ガン作用も期待できます。
また、胃腸を刺激して食欲を増進させる効果や解毒作用、殺菌作用もあります。

 

・ビタミンC
白菜100gあたりにビタミンCは、19mg含まれています。
ビタミンCには抗酸化作用があり、身体の老化を予防します。
また、 日焼やしみの原因であるメラニン色素の生成を防いでくれます。

 

ビタミンK
ビタミンKは骨や歯の健康に深く関わっており、カルシウムの吸収を助けます。
ビタミンKは脂溶性なので、炒め物にしたり、油と一緒に摂取したりすると良いです。

 

・カリウム
カリウムは体の水分バランスを保ち、ナトリウムを排出して正常な血圧を保つ効果があり
高血圧予防に効果が期待できます。
また、体内の余分な塩分を排出することからむくみの解消にも効果があります。

 

■白ねぎの栄養素

奈良時代に日本についた割古くから日本の食卓にあるなじみ深い野菜です!
「千住ねぎ」「下仁田ねぎ」「加賀ねぎ」「深谷ねぎ」「曲がりねぎ」などの
種類もいっぱいあります。

 

 

・硫化アリル
硫化アリルは辛み成分でねぎの白い部分に多く含まれています。
血液が固まるのを防ぎ、血液をサラサラにしてくれる効果や優れた殺菌作用、
抗酸化作用があります。


・ビタミンC
白い部分にはビタミンCが多く含まれています!体の酸化を防いでくれるので、
老化や生活習慣病、血管疾患の予防に役立ちます。
また、日焼けやしみの原因であるメラニン色素の生成を防いでくれることも
嬉しいポイントです。


・アリシン
アリシンはねぎ全体に存在しています。
血行を促進させる作用、食欲増進の効果が期待できます。

 

■おいしいレシピのご紹介

~白菜を使ったレシピ~

 

白菜とベーコンのことことスープ⇒レシピはこちら
白菜とたくさんの具であったまりましょう♪

その他の白菜レシピはこちら⇒白菜を使ったレシピ(クックパッド様引用)

 

~白ねぎを使ったレシピ~

 

かつお節薫る♪鶏モモねぎ焼き♪⇒レシピはこちら
かつお節で漬けた鶏モモ肉をゴマ油でネギと焼いた美味しい一品です♪

その他の白レシピはこちら⇒白ねぎを使ったレシピ(クックパッド様引用)

 

 

今回は【白菜と白ネギ】についてご紹介させて頂きました!

野菜と共に旬を感じ、かつヘルシーなライフをお送りください♪

次回の更新もお楽しみに!