皮ごと食べて美味しい♪夏の定番野菜なすの効能!

日本各地で梅雨明けの時期を迎え
ついに夏も本番ですね!!
本日は私の大好きな夏野菜、なすについて紹介します。

4591532_s
  
■暑い時期に活躍、ナスの嬉しい栄養素たち

なすの90%以上は水分と言われています。
ほとんど水でできていて栄養価が低いと思われがちですが、
ナスにはさまざまな栄養素が含まれています。

特に注目すべき成分は、
皮に含まれている特有のポリフェノール「ナスニン」です。

ナスニンには、活性酸素のはたらきを抑制する作用があり、
その作用からがんや動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防に役立ちます。

また、ナスニンはアントシアニン系色素のポリフェノールであるため、
ブルーベリー同様に眼精疲労の緩和にも効果があるとされています。

また、なすに多く含まれるカリウムには、
体を冷やす作用もあります。
暑い時期は冷蔵庫で冷やしたなすでクールダウンできそうですね!
  
  
■美味しいなすの選び方は簡単です♪

a99f49a591e33dd7b1281cb70adab058_t

ポイントはなすの特徴でもある皮が、
濃い紫色をしていることです。
皮はツヤツヤとした光沢と張りがあるものを選びましょう。

またヘタの部分が尖っていて、
触るとちくちくトゲがあるものがベストです!
  
  
■簡単で美味しいなすの食べ方!

皮に含まれているナスニンをいただくために、
料理には皮ごと使うのがおすすめです。
ナスは油との相性が抜群なので、油を使う焼き料理がおすすめです。

油を使わずさっぱりいただきたい際は、
焼きなすやなすの煮浸しなどがおすすめですよ。
  
3477357_m
なすの煮浸し、よく冷やして食べると美味しい!

  
■なすを使ったおいしいレシピはこちら♪

他にもなすを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
⇒美味しいなす料理のレシピ
  
煮浸しだけでなく、和洋中の様々ななすのレシピがもりだくさん。
なすの力で、暑い夏も元気に過ごしましょう!