ビタミン+鉄分+葉酸!3つの栄養素が女性の強い味方、ほうれん草

こんにちは!
12月、いよいよ今年も終わりが近づいてきましたね。
2017年は皆さんにとってどんな1年でしたか?

今年の楽しかった思い出を振り返り、また来年への期待に胸を膨らませる、
こんな時期が旬の野菜と言えば、ほうれん草です!!

日本人にとってなじみ深いほうれん草ですが、
どんな栄養素を含んでいて、どんな効果が期待できるかご存知ですか?

 

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■傷ついた遺伝子を修復する「核酸」

様々な栄養素をバランスよく含むほうれん草ですが、
その中でもあまり聞き馴染みのない「核酸」に注目してみましょう!

この核酸は体のなかではDNAとRNAと呼ばれています。
DNAは細胞作りの際の設計者、RNAはその指示通りに細胞を作る工場の
役割を担っています。

人間の体は約60億の細胞で構成されていますから、
人間はこの核酸によって毎日作られていると言っても過言ではないのです!

核酸は20歳を過ぎると減少し始めますが、食べ物から摂取することが出来ます。その食べ物が、そう、ほうれん草です!

ほうれん草を食べて摂取した核酸が、体のなかで新たなDNAやRNAとなったり、傷ついた核酸を修復してくれます。

細胞を作る場所そのものをアンチエイジングする、
ほうれん草はまさに究極のアンチエイジング食材なのです!

 

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■女性の味方、「ビタミン」「鉄分」「葉酸」

ほうれん草には豊富なビタミン、鉄分、葉酸が含まれています。

ほうれん草に豊富に含まれるビタミンA、C、Eは抗酸化ビタミンと呼ばれ、
若々しい肌や、元気な血液、臓器、脳を作り出します。

鉄分や葉酸は血液の中の赤血球を作り出す大事な要素。
また、鉄分は血行を良くし、肌のくすみを無くしたり、各肌細胞を生き生きとさせてくれます。

さらに抗酸化ビタミンであるβ-カロチンやビタミンCを両方豊富に含んでいるので、シミ、そばかす、しわ、たるみ、など肌のアンチエイジングにも大いに役立ちます。

 

■ほうれん草の効果的な食べ方

ビタミンは熱に弱いため、炒め物のときは強火でさっと、
茹でるならしゃぶしゃぶ程度にしてなるべく熱を通さないようにしましょう。

また、処分しがちなピンクがかっている根っ子の部分は
鉄分やミネラルが豊富ですからしっかり洗って捨てずに食べましょう。

 

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■ほうれん草を使ったおいしいレシピはこちら♪

いかがだったでしょうか?

クックパッド様においしいレシピがありますので、
是非チェックしてみてください!

美味しいほうれん草のレシピ

皆さんもほうれん草を食べていつまでも若々しい体を手に入れましょう!